横澤夏子、婚活パーティー参加から結婚に至った舞台裏を告白 #婚活パーティー #婚活 #followme - 婚活パーティー応援ブログ

結婚をスクープしたスポーツ報知の紙面を手に取る横澤夏子








　誕生日の７月２０日に１歳年上の会社員男性と結婚した横澤夏子（２７）が、２１歳での婚活パーティー参加から結婚に至った舞台裏を告白した。また男女漫才コンビ「相席スタート」の山崎ケイ（３５）と初めて本格的なコンビを結成し、女芸人ＮＯ１決定戦「ＴＨＥ　Ｗ（ザ・ダブリュー）」（１２月決勝、日本テレビ系で生放送）への参戦を表明した。（江畑　康二郎）
　昨年２月に婚活パーティーで出会った会社員「ダイキさん」との誕生日婚から２か月。東京・築地のマンションの１ＬＤＫで、夢にまで見た新婚生活を満喫している。ダイキさんの出勤時には「とっておきの日に（『いってらっしゃい』の）チューします」と幸せオーラを振りまいた。スポーツ報知が７月１日付紙面で横澤の誕生日婚を報じた直後は明言を避けたが、実は６月に２人で結婚式場を訪れ、その場で結婚の意思を固めていた。「（式場で）『割引します』とチラつかされて、その日に申し込んだ方が安くなると思ったら、ダイキさんもプランナーさんにタジタジになり『じゃあ、します』となった」と明かした。新潟県糸魚川市で、３きょうだいの長女として生まれ育った。父は公立中学校の教師で、母はカウンセラー。ともに５０代の両親は、大学時代に別の大学で卓球サークルに所属し、大会などを通じて恋愛結婚したという。そんな両親の背中を見てきた横澤も学生時代に恋愛を経験したが、２１歳から婚活パーティーにハマりだした。多い時は年４０回、計１００回以上参加したという。若くして婚活パーティーを選んだ理由について「地元の友達の結婚式に行くたびに、旦那さんが『俺の嫁、２１なんだよ。若いだろ』と自慢しているのを見て、いいなと思った。あと、よく遊んでいるお姉さんに『なっちゃん、そこまでかわいくないから、売り出せるのは若さだけよ』と言われた」とホロ苦い過去を振り返る。婚活パーティーには“もう一人の夏子”で臨んだ。自己紹介の職業欄には「芸人」と記さず、ベビーシッターの資格をフル活用し「保育関係」でアピール。「詐欺ではないし、その方がモテると思って…」。ほとんどの男性に「芸人」と気付かれなかったという。来年１月に都内で行う挙式には、芸人仲間も招待するつもりだ。４年ほど前から師匠と仰ぐお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二（３９）もそのうちの一人だが、俳優を目指して近く米ニューヨークへ本格移住する予定のため、「断られちゃったんですよぉ」。ただ、綾部から渡米の知らせはまだ受けておらず「結婚式までに行かれないなら、参列していただきたい」と熱望した。私生活の充実が、本業を後押ししている。細かすぎる人間観察に基づいた「イラッとくる女性」を演じる芸風が持ち味。今年のピン芸人日本一決定戦「Ｒ―１ぐらんぷり」では渾身（こんしん）の「ママチャリ」ネタで２年連続で決勝進出し、同い年のゆりやんレトリィバァ（２６）やブルゾンちえみ（２７）らとしのぎを削った。２人はライバルであり、憧れの存在でもあるという。「ゆりやんは海外に行ったり、英語も達者で。ブルゾンは２４時間マラソン走って、すごい人生歩んでる。こんなに違うんだと見ちゃいますね」と本音を吐露。２４時間マラソンのオファーがあったら走っていたかと問うと、「私、５０メートル１０秒５０でめっちゃ遅いんで。私が走ったら、つけま（つげ）が取れちゃう」。年末には大勝負に挑む。今年新設された「ＴＨＥ　Ｗ」に、初めてコンビを組んでエントリーする。相方は、昨年の「Ｍ―１グランプリ」で決勝進出した山崎。「イイ女の雰囲気芸人」と呼ばれ、セクシーさを強調する芸風で人気の事務所の先輩に自ら声をかけた。同大会は人数や芸のジャンルなどの制限がない。コンビ名もネタも決まっていないが、「賞レースでコンビを組んだことがないので、考えるだけで楽しみ。全然違う角度のネタを見せたい」。狙うは優勝賞金１０００万円。「優勝できたら、ケイさんにご祝儀も含めて折半ではなくて、ちょっと多めに出してほしいな」と早くも皮算用していた。　◆横澤夏子（よこざわ・なつこ）１９９０年７月２０日、新潟県糸魚川市生まれ。２７歳。新潟県立糸魚川高校卒業後、２００８年に東京ＮＳＣ（吉本総合芸能学院）の１５期生として入学。１０年５月にデビュー。１５年３月、若手芸人コンテスト「彩バトル」で女性初の優勝。１６年、１７年の「Ｒ―１ぐらんぷり」で決勝戦進出。趣味は料理、卓球など。身長１６９．６センチ。